W18|黒田和男

プロフィール

個展
「 re collection 」
リコーイメージングスクエア大阪
リコーイメージングスクエア新宿

「 cut flowers 」
gallery solaris

二人展
「 re birth 」
serif s(セイタロウデザイン金沢)
gallery solaris

主なグループ展
Tokyoarts gallery
Paris CARAT
アツコバルー
日本写真学院

Webサイト・SNSアカウント

https://www.kazuo-kuroda.com
https://www.instagram.com/kuro_kuma_photography/

ステートメント

遠くに住んでいる父の心臓に病気が見つかった。
故郷には大きな病院がない。
父は街の病院に入院した。
すぐに病院へ駆けつけた。
手術までの間、故郷へ帰った。

故郷には、父の仕事場がある。
子どもの頃から、私は「大工小屋」と言っていた。
大工小屋にある道具は、これまで父が使ってきたものだ。

道具たちは、父の人生そのものだ。
遠くに住む私以上に、父と多くの時間を過ごしてくれた。
父が死んでしまうと、この道具たちも死ぬ。
ただのモノになってしまう。
「なんとかしてこの道具たちを残さなければ」と思った。

道具からの言葉を残したいと思った。
なので、錆びついた道具、埃が積もっている道具もそのまま撮影した。

母・父の友人・父と出会ったことのない人たちが、この作品を通して私の父や自分の父について語り合ってくれればと思っている。

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