S18|ミウラチカコ

プロフィール

日本写真映像専門学校 学生

ステートメント

タイトル「呼吸する」
自分の皮膚の色に違和感をもったのはいつだったか。まだらな模様は今でも日毎にその濃度を変える。
幼心に、大人になれば自然とむらのないそれになるのだと疑わなかった。

いま写真に出会い様々な作品に触れたとき、
なぜそれらを美しいと感じるのだろう。
それは植物や動物、目の前にある光景はあくまで視覚情報として捉えられ、その本質的な美しさは個々のフィルターを通じ認識しているからではないだろうか。
それらをふまえたとき、抱えていた自己非難の模様はかすかに和らぎ、私は初めて自分の肌を許すことが出来た。

世界で小さな私を愛せるように、そっと呼吸する。

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