10/25(日)開催!御苗場チャリティオークション~落札額は作家と被災地子ども支援へ~

選出作家5名の作品が登場! 御苗場チャリティオークションに参加しませんか?

多くの方からご応募頂いたチャリティーオークションの選出作品5点が決定しました。 株式会社フレームマンによって額装・加工された入選作品が御苗場会場に展示されています。10月25日(日)13:00~14:15にてチャリティーオークションを開催します。

今回は、世界で最も歴史のあるオークション会社サザビーズの日本代表を経て、文化・芸術支援プログラムや美術館の企画・運営を行う株式会社AGホールディングズ代表取締役を務める、柴山哲治氏をオークショナーにお迎えします

オークションでは出展作家による作品解説と、株式会社フレームマンの牧重和氏による額装・加工の説明を行い、5,000円からオークションをスタートします。

経験豊富なバイリンガルオークショニア、柴山氏による本場のオークションの雰囲気を体験したいという方、将来自分の作品を販売したいと考えている方、額装・加工のセンスを磨きたいという方、ご参加をお待ちしています。

チャリティオークションについて


御苗場は2011年から東日本大震災のチャリティに取り組み、2015年からは公募で作品を募り、選出された上位5作品でチャリティーオークションを開催しています。落札金額の50%を作家に還元、50%を東日本大震災子ども支援募金に寄付しています。

開催概要

・日時:10月25日(日)13:00-14:15(イベントの開場は12:30より)
・参加費:無料
・会場:御苗場メインステージ
・登壇者:柴山哲治氏(株式会社AGホールディングス)、牧重和氏(株式会社フレームマン)、出品者の方数名にもご参加いただく予定です。

参加方法

①当日会場にお越しいただく場合
12:30よりイベントを開場します。
御苗場メインステージ前のベンチにてお集まりください。
ぜひオークションのご参加、落札に挑戦ください!
 
②当日会場にお越しいただけない場合
参加は無料ですが、事前申し込みが必要です。Web会議ツール「ZOOM」を使用して本会場と中継いたします。
こちらも12:30よりオンライン上でご参加ください。
ぜひオークションのご参加、落札に挑戦ください!

お申込み前に、[ご参加にあたっての注意事項と規約]をご確認ください。

お申込みはこちら

※ZOOMに関する注意事項
・PCで参加される場合は、ミーティングのURLにアクセスしていただくと自動でZoomのソフトがインストールされます。/・PCにカメラ、マイクがついているかご確認ください。特に、マイクがない場合は音声を聞くことしかできませんのでご注意ください。/・スマートフォン、タブレットであれば、事前にアプリをダウンロードしておいていただけますとスムーズです。(ZOOMの使い方がまとめられたページはこちら:zoomy.info/manuals/what_is_zoom

出品作品紹介

選出された5作品と、額装を行った株式会社フレームマン 牧重和氏の額装・加工のコメント、選考を行った御苗場プロデューサーのテラウチマサト氏の選出コメントをご紹介します。

No.1 TOKYO Takashi「Sakura Gold」

[サイズ:額外寸540x464mm/仕様:木製浮かし額]

出品者コメント:来年こそは、みんなで花見ができるような状況に戻ることを願って、この作品を選びました。

フォーマットが縦長なのでそれを強調したいと思います。縦長の額にすればいいんですが、それでは「まま」なので、あえて規格サイズに近い額を使うことで、枠と作品の対比で縦長感を出します。また、ボックスタイプの額で距離感を、そしてマットワークで存在感を出していきたいと思います。
アウトフォーカスした部分とピントが合ってる部分が微妙に入り混じっていて、立体感が出でている作品です。桜は日本人にとっては特別なシンボルでもあり、小学校入学式の懐かしい記憶を思い出させるように、見る人によって幅広いイメージを持たせる被写体です。存在を声だかに主張せず、部屋の雰囲気を良くする作品です。また、見た人といろんな会話が弾んでくる作品だと思います。 

No.2 飛形 久志「ひとりぼっち」

[サイズ:額外寸230x320mm/仕様:ボックスタイプ木製額]

出品者コメント:宮城県田代島にて東日本大震災後に撮影。震災で飼い主と離れ離れになったであろう子猫。その目が震災後の人々の無念、深い悲しみを表現しているかのように思えた。

しっかりと子猫の存在がわかるようにはしたいと思いますが、見つけてもらう感も出したいです。プリントサイズは小さめに、マットワークでそのあたりが強調されればと思いますし、ナチュラルな額装にすることで自然感を出してみようと思います。
奥に隠れた子猫を見ていると本当に愛おしく見えて、猫好きの方にはたまらない作品ではないでしょうか。きっと作者は猫が発しているテレパシーみたいなのを感じられてこの場所に辿り着き、偶然の一枚を取られたのかなと感じます。この作品は単に”猫が撮れている”というよりかは、”相手の気持ちに寄り添う感情”が写っていて、部屋の中に飾っておくと空間の雰囲気を優しく包み込んでくれるのではないかと思います。 

No.3 明神 帆乃加「瞬がずに見る」

[サイズ:額外寸485x710mm/仕様:木製額]

出品者コメント:私は毎日を生きていてふと目を向けた瞬間に思わぬ光景に出会った時、そこに広がっている小さな世界を楽しむのが好きだ。 それは鏡の中に広がっている時もあるし カップに満ちたコーヒーの中に拡がっている時もある。 その光景に出会うたびに思うのは私の生きている毎日には私が気付くだけで私を幸福にしてくれる情景がいくつもあるのだということだ。 そして、こんな景色が身近にあるのだと誰かに伝えたくて堪らなくなる。誰かと共有をして見て欲しい。これが私が写真を撮り続ける理由だ。

ひと目見たとき、不思議な作品と思いました。同時に額装のイメージも早くつきました。スタンダードな手法ですが、大きめに作品を伸ばし、木額の黒枠で作品の世界観を締めつつ、作品周囲は逆に真っ白なマットで空間や時間の「間」をとって作品に集中できるように。いつまでも見飽きない感が出るんではないかと思います。作品がストレートに見えるよう、アクリルは低反射アクリルを使用します。
どのように撮られたのか想像しながら見る人を楽しませてくれる、抽象画的な作品です。何を撮ったかというよりも、作品を見て心に何が届くか、というのをそれぞれ見る人が楽しむ作品だと思ってます。モダンな作品ですが桜が写っていることから、和室の空間にも合うかもしれません。 

No.4 伊藤 寿代「蒼空の彼方に」

[サイズ:額外寸500x700mm/仕様:アルミフレーム額]

出品者コメント:何気ない田園風景、何処までも何処までも続く道に青い空、風を感じることが出来る様麦わら帽子をなげてみました。麦わら帽子だけじゃ物足りなく、電車もいい感じに納めてみました。

のびのびとした印象なのでプリントサイズを大きくして見せようと考えます。次に被写体の浮遊感を見せるのに浮かし額という手法で装丁しようと思います。電車が写ってるので便乗してシルバーのアルミ額を使い、車窓のような雰囲気を出して、中の存在感を出します。
麦わら帽子が太陽の光を絶妙に受けながら、ベストな位置に浮かんでいること、その下にちょうどローカルの電車が走っている。狙って撮るには非常に難しく、「奇跡の一枚」だと思います。この作品を部屋に飾っておくと、夏の涼しげな季節を思い出させてくれたり、気持ちをリフレッシュさせてくれたりなど、自分の気持ちを新たに変えさせてくれる作品ではないかと思います。 

No.5 糸井寺 定樹「端午の節句~薫風たなびく」

[サイズ:額外寸275x220mm/仕様:木製額]

出品者コメント:鎌倉の材木座海岸に於いて撮影。端午の節句に揚げられた大漁旗。コロナ禍で人けのない砂浜に、例年どおりの漁師流のハレの日。薫風も相まって清々しく、見ていて気持ちのいいものです。

コンパクトに、ストレートに装丁しようと思いました。マットも狭くして親近感をもたせつつ、縁は少しノスタルジックを感じるデザインと色を選びました。
作者様の仰られる通り、見ていて気持ちのいい作品だと思います。人気のない海岸に大漁旗が強い風によって勢いよくたなびく様子は縁起の良さを感じます。部屋に飾っておくと見る人を心地よいものへと変化させてくれるのではないでしょうか。また縁起の良さから、競り落としたこちらの作品を誰かにプレゼントしても喜ばれるのではないかと思います。

協力

Mプロジェクト
株式会社フレームマン
株式会社AGホールディングズ