御苗場vol.27 レビュアー

出展者の作品を見て、ノミネート作品・レビュアー賞を選出する、レビュアー。
vol.27のレビュアーを順次公開していきます。
海外からのレビュアーはオンラインでの審査を行います。

エリック フローンス / Erik Vroons

写真雑誌「GUP」総合編集長

オランダを代表する写真雑誌「GUP」の前編集長(2010-2015)であり、現在も同誌にて特集制作を担う。オランダの次世代若手写真家を選出し掲出する年間カタログ「New Dutch Photography Talent」等の編纂に関わり、近年ではグループ展の形でArt Salon Taipei(2017)、BredaPhoto(2018)、Paraty em FocoBrazil(2018)といった国際フェスティバルにおいて写真展のキュレーションを手がける。また、フリーランスのライター/ 評論家として、雑誌「British Journal of Photography」や、「1000 words photogrpahy magazine」等にも寄稿している。写真学修士号(ライデン大学)とメディア研究修士号(アムステルダム大学)を保持。

パーパン・シリマ

インデペンデントキュレーター

タイ王立写真協会委員、ストリートフォトタイランド メンバー、インデペンデントキュレーター、コンサルタント、キャンペーンディレクター。1988年タイ・バンコク生まれ。The Jam Factoryのクリエイティブマネージャー兼ギャラリーディレクター、ならびにThe Jam Factory Magazineの共同創設者兼編集者としてアートの世界にデビュー。新進作家を発掘し紹介するアートエージェンシーASIAN SPIRITUAL PLAYGROUNDの創設者でもあり、またバンコクのアートフェア「Art Ground」を2016年に共同で創設するなど、国内外の作家を巻き込んでの活動を広く行う。

ブレント・ルイス

ニューヨークタイムズ ビジネスフォトエディター/Diversify Photo共同創設者

シカゴ出身。ニューヨーク市に拠点を置くフォトエディター。ビジネスデスクに取り組んでいるニューヨークタイムズの写真編集者であり、テクノロジー、経済、自動車産業の視覚的な報道を担当。その以前はワシントンポストのフォトエディター、 ESPNのThe Undefeatedのシニアフォトエディターを務めてきた。2020年度のソニーワールドフォトグラフィーアワードの審査員の一人も務めた。Instagram:@blewisphoto

ローラ・ルーマノス

「Photoville」エグゼクティブ・ディレクター/共同創設者

ブルックリンで開催されるニューヨーク唯一のフォトフェスティバル「Photoville」を率い、これまでに350以上の写真展や写真を使ったパブリックプロジェクトを開催。また、何百ものNPO、企業、メディアを繋いできた、コネクターとも呼べる存在。写真に関わる以前は、音楽、演劇などのショービジネスのマネジメントを行ってきた経験から、様々なフェスティバルやパブリックイベントのディレクターとしても活躍。メディアやジャンルを横断したプロジェクトの相談やアドバイスを受けられる存在としてニューヨークのアートシーンで高い評価を得ている。www.photoville.com

ジュリア・ダーキン

オークランド・フェスティバル・オブ・フォトグラフィー創設者/ディレクター

ニュージーランドで開催されているフォトフェスティバル「オークランド・フェスティバル・オブ・フォトグラフィー」のディレクターであり創設者。2004年より同フェスティバルと、24時間の写真コンテスト「オークランド・フォト・デイ」を開始。「オークランド・フェスティバル・オブ・フォトグラフィー」は、オーストラレーシアで最も長く開催されている写真フェスティバルである。2010年、環太平洋エリアにおける国際写真フェスティバルの連携を意図したグループ「Asia Pacific Photoforum」の立ち上げにキーメンバーの一人として関わる。2011年からは芸術写真家への年間コミッションを開始し、これまでに33の作品が同プロジェクトを通じて制作されている。www.photographyfestival.org.nz , www.asiapacificphotoforum.org

服部滋樹 / Shigeki Hattori

graf代表/クリエイティブディレクター/デザイナー/京都造形芸術大学 教授

1970年生まれ、大阪府出身。暮らしにまつわるさまざまな要素をものづくりから考え実践するクリエイティブユニットgraf。1993年から活動を始め、2000年graf studioとして異業種が集まる環境と特性を生かした新たな活動領域を開拓している。リサーチからコンセプトワーク、デザイン、設計、運営プログラムまでソフトからハードまで持続可能な形態を生み出す。Studioではショップ、キッチンから生まれるさまざまなアイデアを実験的に展開中。grafでは代表を務めるほか、コンセプターとしてデザインやディレクションを行う。あらゆるデザイン領域の視点から社会を翻訳するようなアウトプットを行っている。

digmeout 谷口純弘 / Yoshihiro Taniguchi


「ディグミーアウト」とは、大阪のラジオ局FM802が主催するアーティスト発掘プロジェクト。未だ発見されていない才能あるアーティストたちを次々と世に送り込み、digmeoutに認められることがイラストレーターや美術家など若手クリエイターの登竜門となりつつあります。梅田でアートギャラリー「DMO ARTS」を運営。「ヤングアート、大阪から世界へ」をテーマに大企業とのコラボレーション、国内国外での展覧会やアートフェアの参加など、様々な活動を行っています。digmeout.net

山口 晴久 / Haruhisa Yamaguchi

写真家

大阪生まれ、大阪成蹊大学芸術学部、日本写真映像専門学校において講師、2009年ニューヨークに滞在、2回の個展 「EXIOTIC JAPAN」,「OIRAN」Salomon Arts Galleryを開催。キヤノンギャラリー銀座「SUBWAY ATMOSPHERE」、「都市彷徨」 京都写真美術館「OIRAN」など20回以上の個展を開催。指導者として、写真甲子園での優勝、高校生で初めて写真新世紀同年度2名の佳作受賞、3名の佳作と優秀賞受賞者を輩出。キヤノンフォトグラファーズセッション、5名のファイナリスト、1名のグランプリ。御苗場では、2名のグランプリ受賞者を輩出。

綾 智佳 / Tomoka Aya

The Third Gallery Ayaディレクター

大阪生まれ。1996年The Third Gallery Aya 設立、ギャラリーオーナーディレクター。一般社団法人日本芸術写真協会理事。一般社団法人大阪国際メディア図書館理事。石内都、山沢栄子、岡上淑子、ジョー・スペンス、牛腸茂雄、赤崎みま、阿部淳、楢橋朝子、児玉房子、浅田暢夫、渡邊耕一、垣本泰美、三田村陽、兼子裕代、小谷泰子、稲垣智子、川北ゆうなどの展覧会を開催。写真及び現代美術を取扱う。世界最大の写真のアートフェアParis Photoやアジア最大の現代美術のアートフェアArt Basel Hong Kongにも参加し日本だけでなく作品を紹介している。1997年「6Works+6Artists しごと- 作家/写真家であることを選んで」6人の作家、秋岡美帆、石内都、児玉房子、永原ゆり、松尾弘子、松本路子氏のインタビュービデオを制作。2002年作家による雑誌「写場写場」を監修、これは2005 年に最終号を刊行。 2007年「Comical&Cynical – 韓国と日本の現代写真」を企画、翌年韓国にも巡回。取り扱い作家の2017年石内都展「肌理と写真」横浜美術館、2018年岡上淑子展「はるかな旅」高知県立美術館、2019年岡上淑子展「沈黙の奇蹟」東京都庭園美術館、山沢栄子展「生誕120年 私の現代」西宮市大谷記念美術館、東京都写真美術館に巡回。www.thethirdgalleryaya.com

テラウチマサト / Masato Terauchi

写真家/御苗場プロデューサー

1954年生まれ。日本実業出版社を経て1991年に独立。ポートレイト、風景、プロダクトから空間まで、独自の表現手法で常に注目を集める写真家。中でも、ポートレイト作品においてはこれまで6000人以上の俳優、モデル、タレント、経営者などの著名人を撮影。また、風景作品では、その場所の魅力を着実に捉える力を評価され、行政からの撮影要望も多い。2012年パリユネスコ本部より招聘され、ユネスコのギャラリーにて写真展を開催。2016年、富士山頂浅間大社奥宮にて画家ユタカムラカミと共に個展を開催した。モノやコトの“隠れた本質”を捉える着眼点や斬新な表現手法に、イベントプロデュースから、町興しのオファーも集まる。写真家としてのクリエイティビティを活かした幅広い創作活動を得意とする。米国マサチューセッツ工科大学で講演するなど、海外からも高い評価を得ている。www.terauchi.com