選出作家5名の作品が登場! 御苗場チャリティオークションに参加しませんか?
多くの方からご応募頂いたチャリティーオークションの選出作品5点が決定しました。 株式会社フレームマンによって額装・加工された入選作品が御苗場会場に展示されています。5月31日(日)13:00~14:30にてチャリティーオークションを開催します。
今回は、世界で最も歴史のあるオークション会社サザビーズの日本代表を経て、文化・芸術支援プログラムや美術館の企画・運営を行う株式会社AGホールディングズ代表取締役を務める、柴山哲治氏をオークショナーにお迎えします。
オークションに入る前に、柴山氏によるアートオークションのミニ講座を開催。その後、出展作家による作品解説と、株式会社フレームマンの牧重和氏による額装・加工の説明を行い、5,000円からオークションをスタートします。
経験豊富なバイリンガルオークショニア、柴山氏による本場のオークションの雰囲気を体験したいという方、将来自分の作品を販売したいと考えている方、額装・加工のセンスを磨きたいという方、ご参加をお待ちしています。
チャリティオークションについて
開催概要
・日時:5月31日(日)13:00-14:30
・参加費:無料
・定員:40名
・登壇者:柴山哲治氏(株式会社AGホールディングス)、牧重和氏(株式会社フレームマン)、出品者の方数名にもご参加いただく予定です。
参加方法
参加は無料ですが、事前申し込みが必要です。Web会議ツール「ZOOM」を使用して開催します。お申込み前に、[ご参加にあたっての注意事項と規約]をご確認ください。
※ZOOMに関する注意事項
・PCで参加される場合は、ミーティングのURLにアクセスしていただくと自動でZoomのソフトがインストールされます。/・PCにカメラ、マイクがついているかご確認ください。特に、マイクがない場合は音声を聞くことしかできませんのでご注意ください。/・スマートフォン、タブレットであれば、事前にアプリをダウンロードしておいていただけますとスムーズです。(ZOOMの使い方がまとめられたページはこちら:zoomy.info/manuals/what_is_zoom)
出品作品紹介
選出された5作品と、額装を行った株式会社フレームマン 牧重和氏の額装・加工のコメント、選考を行った御苗場プロデューサーのテラウチマサト氏の選出コメントをご紹介します。
No.1 榎丸 裕貴「Fairy world」
出品者コメント:池の水面に映った景色は、ほんの少しの風で消えてしまう。そして二度と同じものを見ることはできない。美しく、儚い。そんな世界を表現しました。
No.2 小俣 茜「夢現」
[サイズ:額外寸912x662mm/仕様:木製パネル加工+アクリルボックス]出品者コメント:ミケランジェロ作のピエタ像という彫刻を意識して撮影した写真です。ピエタ像の美しさは、とてもリアルでありながら何処か冷たさを持つところであると私は感じています。ピエタ像の美しさを参考に、モノとヒトの間、夢と現実を揺れ動く様子を表現したいと思いました。
No.3 鈴木 亨「what you see now」
[サイズ:額外寸425x303mm/仕様:浮かし額(アクリル)]出品者コメント:壮大な海を目の前に佇む私。
ザーザーと優しい音を奏でながら、恐怖が迫ってくる。
死ぬ。
私は何をしているの?
No.4 MAIKO Miyagawa「Hand in Hand」
[サイズ:額外寸320x320mm/仕様:木額装]出品者コメント:ブースで展示している作品「Hand in Hand」の中の1点。歓びは祝福し、悲しみや孤独には寄り添いたい、そんな気持ちです。
No.5 foto fernandez「Mother」
[サイズ:額外寸654x460mm/仕様:木額装]出品者コメント:雄大な桜の木と、その傍らでのんびりピクニックを楽しむ人たち。圧倒的なサイズの対比は自然の大きさを、寄り添う形は自然のやさしさを。そんな自然の二面性を表す場面を、他の要素をできるだけ排してモノクロで写真に収めました。
協力
Mプロジェクト
株式会社フレームマン
株式会社AGホールディングズ