本ページでは、紅組のブース写真をご覧いただけます。VR展示はこちら。いずれもアーカイブとして10月末まで展示をお楽しみいただけます。
※テーブル展示のライトは、映り込み・反射の有無によって消灯して撮影しているブースがございます。
紅組 ブース
SS01 松永奈々
2020年、世界はCOVID-19によって激変しました。
その予防策として、石鹸によるウイルスの排除が有効です。
手を洗うことは、これまで以上に私達の日常生活に定着しています。
その予防策として、石鹸によるウイルスの排除が有効です。
手を洗うことは、これまで以上に私達の日常生活に定着しています。
この作品のコンセプトは「世界を洗う」です。
これは世界中のライブ映像を写真出力し、加工したものです。
石鹸で「世界中」を洗うことで、一日も早く普段の生活が戻ってくることを願っています。
SS02 トウキョウタカシ
日本絵画の琳派のエッセンスを写真で表現することと、絵画の質感や発色を写真の枠組みへ取り込むこと、の2つの目標に挑戦しました。
My challenges were to express the aesthetic of Japanese traditional painting style with photography, as well as to innovate texture and color of
paintings.
My challenges were to express the aesthetic of Japanese traditional painting style with photography, as well as to innovate texture and color of
paintings.
SS03 kanazaWAZA研究所
天下分け目の関ヶ原を目前にし、徳川家康は最大の障壁である前田家を取り込むべく、前田利家の正室、芳春院を江戸に人質にとった。
見返りとして金沢に嫁ぐことになったのが家康の孫娘である珠姫、ときに3才。
無邪気に遊んでいた珠姫は絶望感に襲われる。
しかしある時、珠姫は自身に流れる織田家の血に気づく。
織田家の女性に流れるのは人を愛する力。
もう私は怖くない。金沢にやってきた。やっぱり私は幸せになるみたいだ。
見返りとして金沢に嫁ぐことになったのが家康の孫娘である珠姫、ときに3才。
無邪気に遊んでいた珠姫は絶望感に襲われる。
しかしある時、珠姫は自身に流れる織田家の血に気づく。
織田家の女性に流れるのは人を愛する力。
もう私は怖くない。金沢にやってきた。やっぱり私は幸せになるみたいだ。
SS04
ayumiueda
風景を眺めることは、今をつくるこれまでの時間と事象に向き合うことだと思います。大地の流動と自然の働き、渡ってきた人々、彼らの活動と精神。それらが層となって伝わってくるとき、意識は時代を超えてあらゆる感覚と繋がろうとします。ここにあるのは海を隔てて向き合う2つの場所の、関わりのありようを見る「島は山 / 山は島」と、神とされる島で信仰について考える「弥山」。2つのリサーチのための作品です。
SS05 へいにゃん! (平猫! :Hey-Nyan)
おとぎ話みたい。
夜の商店街で仮装した人々が笑って踊る。
今夜ここは「笑ってばかりの国」。
笑ってばかりいたい、笑ってばかになりたい僕たちの国。
照明の落ちた街を照らすのは月と星じゃなくて笑ってる君だよ。
今夜だけは非日常。
今夜君は可愛いアリス。
君が笑って夜を照らしていて。
僕は時計うさぎにでもなって君の隣でばかみたいに一緒に笑ってる。
明るい真夜中で君と踊る。
だから、ずっと笑ってばかりいて。
夜の商店街で仮装した人々が笑って踊る。
今夜ここは「笑ってばかりの国」。
笑ってばかりいたい、笑ってばかになりたい僕たちの国。
照明の落ちた街を照らすのは月と星じゃなくて笑ってる君だよ。
今夜だけは非日常。
今夜君は可愛いアリス。
君が笑って夜を照らしていて。
僕は時計うさぎにでもなって君の隣でばかみたいに一緒に笑ってる。
明るい真夜中で君と踊る。
だから、ずっと笑ってばかりいて。
SS06
ユウ
ちょっとした掛け違いや、不具合、見え方、感じ方を変えることで自分の写真に色を出しました。
常識が少し変わったら全然違う世界になると思い
重力と視覚の常識を写真で壊した。(Vision)
限界を超えると壊れてしまう壊れない限界で起こるglitch
それを写真と言う空間に収めてみようと思う(Glitch)